エアモニ4(4輪用)
はじめに
国内製品では唯一となる6輪、8輪対応のおすすめTPMS最新モデル
エアモニ4は「簡単で使いやすくより多くの車に安全を」をテーマに開発してまいりました。
初代エアモニを2007年に発売して以来13年の年月を経て4代目エアモニが登場いたします。バルブキャップ型センサーを使っているのは、タイヤ内部設置型センサーと比較すると、格段にセンサーの脱着が簡単です。エアモニシリーズは全てバルブキャップ型センサーを採用し、ご自分で簡単に脱着ができるので取付があっという間なのです。
最新エアモニ4はさらなる進化を遂げ、レシーバーを完全ワイヤレス運用できるように充電式かつソーラーパネルを搭載しました。これにより直射日光が当たる時間が十分確保できれば充電の手間が省けるので、車内への設置も簡単になりました。さらに電源ケーブルの取り回しが不要になり、電源ケーブルからのノイズの影響を受ける心配もなくなりました。
この他警告値の設定を行う時は、エアモニ3では4輪独立設定方式でしたが、実際には前後で別々の設定を行うことはあっても、左右で個別の値を設定することがないので、4輪独立設定から、左右の車軸毎に設定できるように改良し、設定も簡単になりました。また全てのタイヤの設定を一度に変更できるモードも加え、細かな部分での改良も加えています。
液晶パネルは極力大きなものを使い、数字を見やすくなるようにパネルデザインしています。ナビゲーションのように頻繁に見るものではありませんが、異常発生時には確実に警告音を鳴らし、また大きな数字で読み取りやすく工夫しています。
ワイヤレスセンサーは10kgf/cm2クラスまで対応できるセンサーとしては最小級で、普通乗用車のホイールでも美観を損ねないサイズです。
特に空気圧に対する関心度の高い、重量級のキャンピングカーの方や、キャンピングトレーラーの方に安心かつ便利に使っていただけるように工夫をしました。これまで日本にはダブルタイヤやトレーラーといった6輪車、8輪車に対応できる製品がありませんでした。しかもそのオーナーの方々は皆バーストによる横転事故をたいへん心配されておられます。このためエアモニ4は必ずお役に立てるアイテムとなります。
また普段のトレーラーを引かない4輪での走行時には、簡単に4輪→6輪→8輪とモードを変更できる点もエアモニ4の特長です。4輪モードでは空気圧と温度が全て表示できるのでリアルタイムでタイヤの様子がわかります。
キャンピングトレーラーのタイヤともなると運転席からの距離もかなり遠くなりますが、センサーの電波の飛びもよく安定して受信できるように設計されています。もちろん電波法に準拠した電波を利用しているので安心してご利用いただけます。
特徴
良い走りには安心が要る
車は人の命を乗せて走ります。その大事な役割を果たす、タイヤ。
タイヤのすり減った様子は目で見えますが、空気圧はゲージで計測しないとわかりません。エアモニは見えないタイヤの空気圧をリアルタイムに数値に変換し、安心を与えてくれる存在です。走りを楽しむスポーツカー、車重の重いキャンピングカー、燃費のよいエコカーなどどんな車もタイヤの空気圧管理が極めて重要です。
走行中にタイヤがバーストし横転事故が発生して死亡事故につながるケースも少なくありません。また空気圧の低いタイヤは燃費低下の原因にもなりますのでタイヤの適正空気圧を保つことは極めて大切です。
ドレスアップした車などは扁平率の低いタイヤを装着しているケースが多く、空気圧が低いと高価なホイールへのダメージを与えてしまいます。見た目では空気圧が減っていることがわかりにくいので特に気になる方が多いでしょう。
ソーラーパネル採用で完全ワイヤレス運用可能
エアモニシリーズの特長は取付簡単! シリーズ初となるソーラーパネルをレシーバーに装備し、有線で充電することなく利用可能になりました。センサーもワイヤレスで愛車への取付はわずか2分。
※直射日光が当たりにくい取付位置の場合や夜間走行が多くソーラー充電しにくい走行環境でも、一般的なmicroUSBによる充電が可能なため心配不要です。なお充電ケーブルは同梱されません。
異常時には即座にドライバーにお知らせ
設定した正常空気圧範囲から外れると、警告音、数値の点滅、タイヤマークの点滅、下限超え上限超えマーク表示にてドライバーにお知らせしてくれます。
上限・下限警告値の変更がしやすくなりました
エアモニ4の空気圧・温度の警告値設定は、エアモニ3と異なり1輪ずつ行いません。設定方法は2パターンあり、軸ごとに設定するかあるいは全輪同時設定でさらに使いやすくなりました。
4輪、6輪。8輪いずれのモードでも空気圧の上限・下限設定範囲は 0.1~9.9kgf/cm2、温度の設定範囲は上限のみで40~89℃から任意の値に設定可能です。
実際に装着して空気圧の変化を見るとわかりますが、車両の規定空気圧に対して±0.3~0.5kgf/cm2程度の変化は日常的に発生しています。エアモニを装着すればリアルタイムに確認できて安心です。
小型なのに高圧10kg/cm2まで対応
小型センサー採用でタイヤホイールへ装着時も美観を損ねない親切設計。計測可能上限は約10kgf/cm2までなので、軽乗用車、軽トラック、小型乗用車、普通乗用車、バン、トラック、キャンピングカー(バンコン、キャブコン、バスコン等)、営業用タクシー、営業用バスなど幅広い車種でご利用いただけます。
6輪車、トレーラーなど合計8輪までこれ1台で対応
後輪がダブルタイヤを採用するキャンピングカーや小型トラック、トレーラー(1軸、2軸)を牽引する方にもこれ1台で対応できるようになりました。
4輪用を購入した後でも、センサーを買い足すことで6輪や8輪に対応出来るので、トレーラーを引く時だけ6輪モードに変更するなどの対応が簡単です。
本体上部のボタン操作で、4輪→6輪(ダブルタイヤ)→6輪(4輪+1軸トレーラー)→8輪(4輪+2軸トレーラー)の切替えが簡単に行えます。
6輪、8輪モードの画面は下記のようになります。
4輪モード以外の6輪、8輪モードの場合、空気圧と温度を交互に表示します。表示時間は空気圧が約40秒、温度が約10秒です。
空気圧表示の時は数値を枠で囲い、温度の時は数値の右下に温度記号(℃)が表示されるので、空気圧/温度のどちらを表示しているかがひと目でわかります。
※HP上では機能説明のため表示の切替時間が、空気圧表示 約7秒⇒温度表示 約3秒となっていますが、実際の製品は表示の切替時間は、空気圧表示 約40秒⇒温度表示 約10秒です。
国内電波法に準拠、技術基準適合証明取得品
日本国内でワイヤレス製品を利用するためには電波法に準拠している必要がございます。エアモニシリーズすべての製品は電波法に定める技術基準適合証明を取得しておりますので安心してご利用いただけます。
センサーの電池交換が可能
エアモニ4を含めて、エアモニシリーズ全てのセンサーはCR1632というボタン電池を利用しています。身の回りですとトヨタ車のスマートキーにも同じ仕様のボタン電池が使われています。
付属の工具でセンサーキャップを開き、ご自分で電池を交換することができます。
安心のサポート窓口によるアフターサポート
大手ネットサイトでしか販売されていない海外商品と違い、購入後もしっかりとサポートさせて頂いております。エアモニのスペアセンサーや電源コードなどスペアパーツ1個から購入可能です。また紛失や故障の場合にはサポート窓口でご相談いただくことも可能です。
リーフレット
仕様
センサー仕様
電源 CR1632 3.3Vボタン電池
計測範囲 空気圧 0 〜 9.9kgf/cm2
計測温度範囲 -20℃〜90℃
動作保証温度 -20℃〜60℃
寸法(突起部除く) φ23✕H16.5mm
重量 約9g(電池含む)
レシーバー仕様
使用電源 充電式内蔵バッテリー
充電方法 ソーラー充電 もしくは MicroUSBコネクタ
寸法 幅 88mm ✕ 高さ 40mm ✕ 奥行 66mm
重量 約110g
空気圧表示単位 kgf/cm2 , PSI(PSI選択時は99PSIが上限)
最大同時表示輪数 8輪
注意
・電波法に基づく電波による通信のため、全長の長い大型トラック等では電波が届かず受信出来ない場合がございます。また普通乗用車等においてもホイールの形状や車内の電装品の影響により受信出来ない場合がございます。
・本製品は公道を走行する一般車両を想定して企画した商品で、サーキット走行等の過酷な条件下での動作保証はいたしかねます。
・空気圧管理に役立つ商品ですがパンクやバースト等が発生しないことを保証するものではありませんのでご了承下さい。
・センサーの腐食等によりタイヤのバルブに固着してしまうトラブルも想定されますので、月に1度はセンサーのネジ山をご確認下さいませ。
価格
モデル | 価格(税込) | 同梱センサー数 |
4輪タイプ | 33,000円 | 4個 |
6輪タイプ | 44,000円 | 6個 |
8輪タイプ | 55,000円 | 8個 |
(4輪用、6輪用、8輪用はセンサー同梱数の違いのみです)
※サイト内の製品写真はサンプル品を元に加工されたものであり、実際の製品とは色合いが異なります。
※仕様は予告なく変更を行うことがございます。予めご了承下さいませ。
※ご好評につき欠品となる場合がございます。
欠品中はご予約にて承ります。